12月3日にリリースされたgoogleの日本語入力ソフト「Google日本語入力」。
公開当初は対応OSは32bit版のみだったので、ノートパソコンのみに入れていたのですが、かなり使い勝手がよく、メインの64bitマシンにも早く入れたいなぁ…と思っていたところ、昨日ようやくリリースされました。
というわけで早速インストール。
そもそも他のIMEと比べて何が優れているのか…
- webから新し言葉が反映されている。
有名人の名前や、新しい流行りの言葉などの記述がすごく楽になりますね。 - ユーザーの入力パターンに合わせて変換候補を表示するサジェスト機能。
- 入力途中の文字から単語を推測する予測変換機能
携帯で慣れている方も多いと思いますが、本当に便利です。
そんなところが特徴です。
個人的に特に面白いなぁと感じるのは、サジェスト機能。変換候補の提案数はプロパティのサジェストタブで設定可能なんですが
はじめは面白いのでMAX9にしてましたが、若干ウザく感じるので、6に減らしてます^^;
さてさて使用感ですが、
microsoftのIMEよりは遥かに賢く、ストレスなく変換が可能です。予算が取れずにATOK入れられなかったノートやネットブックなんかにはすぐ入れた方がいいと感じます。
学習機能的にはやはりATOKに慣れている方(私も)は移りづらいとおもいますが、これからの方向はこっちだろうなと思うので、思い切って切り替えちゃおうと思います。ユーザ辞書ももちろん移行可能ですし。
ただ一点残念なのが、複数端末でのユーザ辞書共有。googleアカウントでログインしていれば、当然できるんだろうなぁ…と思っていたのですが、今のところ実現出来ていないようです。
クラウド化の時代、日々充実化させていくユーザ辞書こそ端末においとくのは…ね。