平成30年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金におけるIT導入支援事業者に採択されましたのでご報告申し上げます。
IT補助金とは?
日々のルーティン業務を効率化させるITツールや情報を一元管理するクラウドシステム等、汎用的なITツールの導入に活用いただける補助金で、本年度補助額が40万円〜450万円と、大幅に増額されました(補助率:1/2)。
※補助対象経費は、業務フローのシステム化及びRPA等による高度な連携・自動化を促進するツールとなります。
昨年までは、いわゆるホームページ制作についても対象となるケースがございましたが、今季については、サイト閲覧者と双方向のコミュニケーション機能を持つ場合のみオプションの扱いとなり、一方通行の情報発信をするホームページは、補助金の対象となりません。
詳しくはIT導入補助金のウェブサイトを御覧ください。
販路開拓・新規顧客の獲得のためのホームページやポスレジ等簡易的なITツールの導入には、補助率2/3の小規模事業者持続化補助金の活用がおすすめです。
オプション(ホームページ関連費)に関しての記載
本年の動きとしては、あくまでオプションとしての取扱となった当社のメイン業務であるホームページ関連部分ですが、IT導入補助金ベンダー向けITツール登録の手引きに、以下記載がございました。
対象となるもの
- ホームページ制作費、LP制作費(※双方向のやり取りが可能であることが条件)
- HP・LPの1年間分の保守費
- HP・LP制作に伴うマーケティング代行費
(Facebook /Twitter/Instagram /GoogleStreetView/Googleマイビジネス等の導入代行、サポート、アカウント利用料、1年分の運用代行費用等) - 1年分のSEO対策費
- CMS、EC用CMS
- フォーム作成ツール、EFO
- カート機能(固定料金のみ)
対象とならないもの
- 広告出稿費、広告出稿代行費、広告運用費
- 従来から所有しているホームページに対する保守費、SEO対策費、マーケティング対策費
- VR、ARコンテンツ制作費
- デジタルサイネージに表示するコンテンツの制作費
- 情報発信(一方向)だけのホームページ制作
上記を踏まえつつ、またこれまで多くのお客様の業務課題解決をしてきた効率化ノウハウや、開発済みリソースを集約し、ITツールパッケージしたものを複数登録予定です。