昨日注文したiWork’08とiLife’08が届きました。(最初はiWork’08だけでいいかと思いましたが、ついついiLife’08にも手を出してしまった!)毎度毎度のことですが、とにかくAppleStoreは注文から発送・到着までが早いです。今回は翌日でしたが、以前は当日中に届いたこともあったっけ…。
さてさて、今回とにかく興味があるのはNumbersです。いよいよスプレッドシートがiWorkに組み込まれました。私はマクロやVBAをガンガン使うようなExcel使いではないので、表計算ソフトは基本があれば充分。あとはあのわずらわしいプリントの調整やら色彩のセンスの気持ち悪さから開放されれば、それだけで満足なんですけどね。
今は時間が無いので、お盆休み中にでもちょっと手を慣らす意味でもじっくり使ってみようと思います。
iWorkの話しついでで何なんですが、最近ではこの辺のオフィス系ソフトウェアもウェブアプリケーション化してきていますね。
- GoogleのDocs & Spreadsheets
- ソースネクスト社のThinkFree てがるオフィス
などが注目度が高いので、もうすでに皆さんもお試しではないでしょうか?
オフィス系ソフトについてもこの手のウェブアプリサービスが今後主流になってくるだろう、なんて予想する人もいるようですが、私はまだまだMicrosoft Officeなどのインストール型のアプリケーションが必要なくなるとは全く思いません。(そういう仕事しておきながら、何でいまさらiWork買うの?なんていう人もいそうなので、そんな言い訳を先に述べておこうかな…と。)
ウェブ上で行うことのメリットはあくまで共有性や公開性だと感じいています。業者間のスケジュール共有なんかと同じで、LANやVAN外での複数人によるドキュメント編集なんかには、とってもすばらしいと思うのですが、扱う情報の機密性や重要性と、あるいは社内の基幹データベースとの結合・連携性、そして実際にオペレーションする人(させる人)、そして時間など、ウェブ上ではデメリットになるという状況がかなりありますよね。なのでオフィス系と限らずウェブアプリケーションサービスも得手不得手があるということを理解して、上手く活用できる部分を自分なりに消化していくのが一番だと思います。
新しいものに飛びつく好奇心と探究心、でも流されない冷静さと経験したことについての分析…。ただの新し物好きで終わらないように…。自分も毎日が挑戦と反省の連続です。